止めてもムダだ、僕は八食センターでカニを食べる🦀
八戸市は工業都市だが、イカやサバの水揚げが多い港町でもあり、海産物が美味しいところでもある。
だが、カニを食べられる店がない。昔は数件あったのだが……
というわけで、八戸市内でカニを食べるライフハックの紹介だ。
場所と食べ方
まずは動画で雰囲気をつかんでいただきたい。
↓こんな感じである(再生してね)
カニを食べた動画をまとめました🦀(とくにオチはない) #八戸市 #八食センター #カニ pic.twitter.com/efz7GVaAuY
— こさか国王👑あけおめ🎮 (@kosakamitsuteru) January 2, 2020
雰囲気をつかんだら、以下の解説に進もう。
(1)八食センターに行く
まずは八食センターという、なんでもそろう「巨大な鮮魚センター+お土産+お食事処」みたいなところに行く。
平日以外はかなり混むので注意されたい。
(2)八食センター内「七厘村(有料)」に行く
八食センター内には「七厘村」という、買った鮮魚やお肉などを炭火で焼いて食べられる施設がある。
有料だがカニを食べる際はここを使う。そのへんのイスでカニを食べるとひんしゅくを買うからだ。
施設は基本的にはセルフサービスだ。
海産物のバーベキューはちょっとコツがいる。以下のような紙を配布している。
最初は地元民などの「海産物に慣れたひと」と行くのがよいかも知れない。
(3)食材の調達
というわけでカニを買う。お店の人に相談して、身が詰まったものを選んでもらおう。
八食センターのカニは凍っているものが多いので、調達の際は「七厘村ですぐに食べる」と伝えるとOK。
ただし、日によってはガッチガチに凍っているものしかない日もある。
少々凍っているぐらいだったら、炙れば溶けたりはする。
また、八食センターは鮮魚センターなので、カニ以外のものも売っている。
七厘村で食べる用になったセットもあるので、店内を探してみよう。
カニ以外のオススメは、貝類のバーベキューセットと、サバの一夜干しあたりがオススメだ。
サバの一夜干しは大きいので、お店の人に3〜4つに切ってもらった方がいいかも知れない。
(4)食べる
貝類を先に焼いて、その間にカニをいただくのがオススメ。
お肉屋さん(うえたいら)もあるので焼き肉もOK。タレは七厘村にないが、お肉屋さんで小分けになったものが売られている。
その他お寿司から刺身、おにぎりや唐揚げなど、だいたいのものはあるので各自調達されたい。
アドバイス・コツ
- 混雑時は満席の可能性がある。
- 七厘村の制限時間は2時間だが、2時間も食べ続けることはまれ。
- なので、まずは七厘村で席を確保して、目に付いた食材を買ってきて食し、足りないようであればつど調達に出た方がよい。
- 店内はセルフサービスなので、凝った調理や味付けはできない。
- 調理ばさみも貸してはくれるが、カニをガンガン食べたい人は、マイハサミやカニほじほじスプーンを人数分持ち込んだ方がいいかも。
- 炭火焼きなのでかなり煙が出る。服はロッカー入れればいいが、髪の毛が煙臭くなるのは避けられない。
- また、食材によっては汁が跳ねたりするので(特にサザエ)、服装や焼くときの向きには注意されたい。
- グループや家族連れでくるとかなり楽しい。
- カニを食べ始めるとみんな無言になる(黙々と食べるからねw)
というわけで
カニ好きな僕としては、カニ+バーベキューという楽しみ方も可能な八食センターの七厘村、今後も推していきたいと思う。