隠侍〜かくれざむらい 宮舞モカ/こさP オリジナルボカロ曲


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歌詞

作詞:こさP/こさか国王

哀憐(あいれん)にも似たよな
淡き(つぼみ)が芽吹いて
ひととし経つと告げる
勿忘草(わすれなぐさ)

果てなく広がるのは
海原と千切れ雲
静かに見上げるのは
山の富士薊(ふじあざみ)

夏の夜に打ち上げろ花火
大輪に身を焦がして
(あるじ)を持たぬ者に
(ほまれ)はあるのか

横一文に放つ刹那
花吹雪舞い散らして
己のその刃で
絶望を断て

月詠(つくよみ)が語るのは
万世の民の記憶
(はかな)げにうつろうは
秋桜

蕭颯(しょうさつ)の風のなか
季節とひとは巡って
木枯らしに(いだ)かれて
出会い別れる

満天の星空に(すばる)
幾億の時を超えて
輪廻が辿る先は
冬の雪割草

縦一文に伐つは修羅の
罪科筆硯(ざいかひっけん)の情け
己のその刃で
絶望を断て

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