Macでラベル印刷するときはエーワン「ラベル屋さん」が無料で便利(Windows OK)
WindowsやMacで住所などのラベル印刷をするときは、無料ソフト「」ラベル屋さん(エーワン)」が便利だ。それについて書いていこう。
まずは結論
毎月請求書を郵送しているのだが、住所を手書きすると時間がかかるので、パソコンからガッとラベル印刷をするひとも多いだろう。
請求書ぐらいだったらそんな数でもないが、年賀状とかは相当な数になるし、なかにはDMをたくさん出すひともいるだろう。
そのへんの能率を考えたら、どうしたってラベル印刷になると思う。
うちは「エーワン」のラベルを使っているが、エーワンなら「ラベル屋さん」というソフトが無料で使えるのでおすすめだ(Windows版はWeb版もあるが、Mac版はダウンロード版のみっぽい)
なので、参考ついでにちょっと書いておこうと思う。
ラベル屋さん
起動画面はこんな感じ。いい感じのレインボー感である(※2020.06.20追記:現在は新しいバージョンに変わっている)
実にいろいろなラベルがある。
ラベルの品番から絞り込むことも可能。
住所のテンプレートもたくさんある。中小企業のラベル印刷ならこれで足りる会社も多いのではないだろうか。
ラベル印刷の専用ソフトなだけあって、できる操作が限られる。
しかし、そのぶんワードやエクセルで作業するよりもスピーディにラベル印刷ができる。
ここがいい!ラベルの「差し込み印刷」
ラベル屋さんのあなどれないところは、CSVとかエクセルのファイルからデータを流し込める点である。
これで年賀状やDMのラベルも一発やで!
というわけで
大きい会社ならともかく、うちぐらいの規模ならこれで十分な気がしている。
参考:住所印刷に向いているラベルはどれ?
A4のラベル用紙に印刷しようと思ったら、1枚12面か18面かが迷い所だと思うが、うちは12面を使っている。
マット紙・ホワイト。A4判、12面、四辺余白付、色々なプリンタで印刷できる。環境面に配慮したFSC認証紙、無塩素漂白パルプを使用。作業効率をアップさせるはがしやすい加工
理由は、12面に比べて18面は小さいので、まれに住所が入りきらないことがある。
12面x100枚入り(ラベル1,200枚分)
1ヶ月に100件請求書を送っても1年持つ量であるw
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角丸にするかは好みの問題だろう。角丸のほうがはがれにくいような気はするが。
18面ならこっち
コストパフォーマンスは高いが、郵送目的の場合、住所が長いと文字の大きさなどを調整する必要があるかも知れない。
迷ったら12面のラベルで試してみるのがいいかも。
マット紙・ホワイト。標準総厚み:120g/m²(0.13mm)/ラベル厚み:0.07mm、材質:上質紙、A4判 18面 四辺余白付 角丸/シートサイズ:A4判(210mm×297mm)/ラベルサイズ:63.5mm×46.5mm(3列×6段)。対応プリンタ:インクジェット(染料+顔料)レーザー、コピー機、熱転写、ドットインパクト、手書き
というわけで、業務でお困りのかたがいたら、ご参考になれば幸いかなーと思っている。