羽田空港のカードラウンジを使ってみた
生まれて初めて「空港のラウンジ」を使ってみたので、ちょっと感想を書いておこう。
空港の「ラウンジ」とは?
要は「特別な待合室」である。VIPなクソ野郎(意訳)が使うことが多い。
空港のラウンジにはいろいろと種類があって、さらに空港によっても違う。
なお、この文章は羽田空港の第1旅客ターミナルのことを書いていて、僕の最寄り空港はJAL択一なので、JALをベースに書いている。ANAのひとはまたちょっと違うかも知れない。
羽田空港には2種類のラウンジがある
羽田のラウンジは大まかにわけると2種類ある。カードラウンジと空港会社のラウンジだ。
(1)カードラウンジ
POWER LOUNGE SORTH/NORTH(カードラウンジ)
出発ロビー(2F)内の南ウイングと北ウイングにそれぞれある。
南ウイングは8〜9番ゲートのあいだ、北ウイングは16番ゲートを過ぎたあたりにある。
僕は三沢空港行き=北ウイングなので「POWER LOUNGE NORTH」を使うことが多い。
お作法としては、ラウンジの受付嬢に「このカードで入れますか?(ドヤ顔でゴールドやプラチナのクレジットカード提示)」でだいたい入れる。
ゴールドやプラチナじゃないかたでも、嬢にそっと1,080円を手渡すと、まぁ入れる(うしろからチッと舌打ちが聞こえる)
いや舌打ちはウソである。
WAONカード(チャージオンリー)とかPONTAカード、サンデーのMyカードでは入れない。こんど嫌がらせで試してみようかと思っている(すんなよw)
なかにはいるとフリードリンクや新聞や雑誌、無料のLANなどがあり、それぞれの席にはコンセント+USBコネクタがある。若干コワーキングスペースっぽい雰囲気である。
なお、アメックスとポルシェカードのみ、同伴1名は無料になる。
用途としては、彼女と旅行中のエロいおじさんがドヤ顔で利用するのではないかと推測する(すんなw)
エアポートラウンジ(中央)(カードラウンジ)
到着ロビー(1F)の中央あたりにあるのが「エアポートラウンジ」。
ここは一般エリアなので、フライトにかかわらず空港利用者は入れる。
POWER LOUNGEと違うのは、シャワー室があることぐらいだろうか。こっちは使ったことがないのでよくわからないのだが、こちらもゴールドカードなどをドヤ顔で提示すると入れるので、今度鼻を膨らましながら寄ってみようと思う。
(2)空港会社ラウンジ
空港会社ラウンジはかなり敷居が高い。もともと自社の上客に向けた特別室なので、ゴールドカードぐらいのドヤリングでは入れない。
サクララウンジ
サクララウンジは一般のひとでも事前予約+3,000円で入れる。
まぁ、こっちはどうにかがんばれば入れそうな気がする。
ダイヤモンド・プレミアラウンジ
こっちはかなり敷居が高い。
ダイヤモンド・プレミアラウンジは、クリアしなければいけないステータスがめちゃくちゃ高い。
↓ここらへんがクリアする必要があるステータスだ。
あのさー、ぜったい僕ムリやんけw
というわけで、僕は空港会社のラウンジは使ったことがない。
POWER LOUNGE NORTHの感想
前置きが長くなったが、ここからが本題である。
いつもギリギリに空港に着くので、ラウンジの存在自体をあまり気にしていなかったのだが、今回は時間に余裕を持たせて、POWER LOUNGE NORTHに寄ってみた。
人生なにごとも経験である。
……ふーん。
感想は以上である(をい)
なぜ「ふーん」なのか
説明しよう!
北ウイングのラウンジは16番ゲートのあたりにあるのだが、僕が使う「三沢空港行き」のゲートは24番である。
24番ゲートは北ウイングの「一番はじっこで」あり、16番ゲートからミョーに遠い。
なのでラウンジでまったりしていると、アナウンスを聞いて北ウイングのはじまでダッシュしなければならない。
フリードリンクのサービスはありがたいが、僕はフツーにジョージアのエメラルドマウンテン(通称エメマン)で満足してしまうので、そんなに「すげー」とも思わない(安上がりだな自分w)
強いていえば、各席にコンセントとUSBコネクタがあるのはありがたい。ありがたいが、どのみちモバイルバッテリーは持ち歩いているし、パソコンのコネクタは重いので、高い確率で預けた手荷物のほうに入っている。だからコンセントがあっても意味がない。
新幹線で3時間ならコンセントは気にするが、飛行機は飛んでいる時間が短いからね…
しかも極めつけは……
24番ゲートの真ん前が「喫煙所」なのだ。
僕にとってはこの距離感のほうがVIPなんだよ!w
というわけで
言いたいことは以上である笑
みなさんも快適な空の旅を。
P.S.
JALのコンソメスープおいしいよね。
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