歯は予防が肝心!歯科衛生士さんがいる歯医者さんで治療してみた
こさか国王のいる「ゴノヘマティ」という仮想国家には、病院がない。
なので、病気になるとすべからく下界の病院のお世話になる。
半年ほど前から歯の治療に通っているのだが、ちょっと気がついたことをまとめておこうと思う。
歯は痛くなってからでは手遅れ
2018年の年末ぐらいから、詰め物が取れてしまって食べかすが挟まりやすくなっていた。
だましだまし「小林製薬の糸ようじ」を使いながらなんとかしていた。
その際は、渡辺篤史さんの声真似をしながら「小林製薬の糸ようじ!」、「小林製薬の糸ようじ!」と繰り返して使用していた。
しかし、声真似で歯が治るはずもなく、ついに鈍い痛みが走るようになってしまった。
痛さは日に日にひどくなり、ついには痛くて仕事が手に付かないところまで来てしまった。
声真似なんかしてないでさっさと治療にいけばよかったのだが、僕の年代って、歯の治療にはだいぶ恐怖感がある。
昔の歯の治療器具の痛さといったら、それはもう拷問であった。
というわけで二の足を踏んでいたのだが、ついぞ耐えきれなくなって歯医者さんに予約を取ったものの、
なんと!
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他の病院にする選択肢もあったのだが、「次はこの歯医者さん!」と決めていたので、なんとかロキソニンでこらえつつ治療の日を迎えた。
治療も大事だが予防も大事
結論から書くと、最もクリティカルな歯の治療はアッサリ終わり、抜髄(神経を抜くこと)によって痛みは消えた。
あれだけ練習した渡辺篤史さんの声真似はなんだったのだろうか。
ちなみに、近代の歯医者さんの治療器具はとてつもない進化を遂げており、治療の際の痛みは皆無といっていい。
とはいえ、だ。
あの激しい歯痛は記憶に新しいこともあり、「治療だけではなく予防もしてもらおう!」と考えた。
というか、僕が選んだ歯医者さんは、治療も上手だけど「予防に重点を置いている」という、近所の歯医者ではあまり見かけないタイプの歯医者さんである(故に行ったんだけど)
また、痛くなった歯以外にもいろいろ欠点が見つかった。
なので今年は「めっちゃ歯を治すイヤー」にしようと決めた次第である。
予防は歯科衛生士さんに頼ろう!
最近の歯医者さんはすごい。歯科衛生士さんもすごい。
まず唾液検査がある。これで僕の口腔内にいる細菌の傾向を調べてくれて、最重要事項から治療・予防していく。
磨き残しの傾向や歯磨き方法、フロスの使い方まで教えてくれる。
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ちなみに、検査等の結果からオススメされたのは以下の歯磨き粉と歯ブラシ。
今日は歯科衛生士のいる歯医者さんの予防歯科に行ってきたよ。歯磨きはこの組み合わせがいいそうです。持ち方はこう。 pic.twitter.com/6IYr5Ln6OD
— こさか国王 (@kosakamitsuteru) 2019年4月1日
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具体的には機械的に擦り取らないとダメで、となると、これはセルフケアだけではどうにもならない。
で、半年通院してどうなったか?
結論から書くとよかったことしかない。具体的には以下のような感じ。
メリット
- 痛かった歯は神経を抜いたのですぐに治った
- 渡辺篤史さんの声真似「小林製薬の糸ようじ!」は直接効果なし
- 歯周病がだいぶ進行していたことがわかり、歯のクリーニングを平行して進めた
- 歯磨き方法を徹底的に変えた&フロスの使い方がわかった
- 口臭がおどろくほど減った
- 銀歯や銀の詰め物をセラミックに変えることにした(保険効かないけど)
- 銀歯をセラミックに変えたらホワイトニングもする予定(審美歯科というやつ)
- 歯並びが悪いので治そうかと思ったが、これはちょっと考え中(時間かかりそう)
デメリット
デメリットはないんだけど、強いていえば
- セラミックは保険が利かない(自費)
ぐらいかな。
でも、一通り治してしまえばセルフケアと定期クリーニングで当分健康でいられる。
それを考えれば費用対効果はすこぶる高いと思った。
ということでこさか国王は、予防歯科を断然オススメする。
最近歯医者行った?
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歯医者さんはこちらにお願いしています(なお、ケリは入れません)
こさか国王イチオシです!