フェザント(八戸市)の生うにパスタとさばピザ
ブログに「グルメ」というカテゴリを作っておきながら、たいして記事を書いていないことに気がついたのでちょっと書いておこう。
今回は「生うに」のご紹介。
しかも「うに丼」ではなく「生うにパスタ」である。
【そのまえに】 生うには食べられないことがある
八戸市のあたりって、生うに漁が5月中旬〜8月中旬に行われている。
だから、生うにを食べようと思ったら、この期間に行かないと(少なくとも生では)食べることができない。
しかも、天候に左右されたり、数量が限られていたり、漁の終わり頃には品薄でもの自体がなかったりする。
タイミングが悪かったら申し訳ないのだが、もし「生うにあるよ!」というときは、逃さず食べておきたい。
で、うに丼とかなら全国的にも珍しくもないだろうが、今回紹介するのは「パスタ」である。
フェザント(八戸市)の生うにパスタ
結論から言うと、これはガチである。
以前は知る人ぞ知るという感じだったのだが、いまではSNSでガンガン流れてくるのでかなり有名になったように思う。
ただし、タイミングが合わないと食べられなかったりするので難易度はかなり高い。
ちょっと写真でご紹介しよう。
フェザント
入り口の看板はこんな感じ。
正直いってお子さまには向かない。
生うにパスタは数に限りがあったりする。
建物はおしゃれ。
天気がよければ屋外で食べることもできる。
室内はなんとも北欧風。
メニューはいろいろある。
え、これ以上話を引っ張るなって?
じゃあさっそく見てみよう。
フェザントの生うにパスタ
なんという破壊力だ…見ただけでおなかが減ってくる。
インスタ映え必至。
生うにの鮮度は抜群で、みてのとおりツブツブ感がわかるほどであり、女子高生はタピってないでウニってほしいところである。
ちなみに、手前に見えている緑のものは「わさび」で、これを溶かし絡めながら食する。うにの甘さに負けないぐらい辛いので、ひょっとしたら西洋わさびかもしれない(未確認)
生うにに火が通り過ぎないよう、ちょっとぬるめな感じなのもポイントが高い。
これはガチでヤバい。
さばピザもオススメ
八戸市ってなにげに「さば」の水揚げが盛んなところなのだが、こちらもおいしいのでご紹介しよう。
ピザ生地がクリスピー(薄いタイプ)なので、メインを食べたあとでも、2人で1枚なら十分食べられると思う。
このお店では、タバスコではなく「自家製のこうじなんばん」が出てくるのだが、これが実に相性がよい。
というわけで
生うにに限らず、八戸市はフツーに海産物が新鮮で美味しいところである。
お立ち寄りの際は、ぜひご賞味いただきたいと思う。