意外? シェアオフィスやコワーキングスペースを維持するのに面倒くさい問題3つ

コワーキングスペースやシェアオフィスの話をちらほら聞く。

最近はオシャレな感じにすることが多いのだろうが、実際にやってみると、オシャレかどうかはともかく、オフィスを一定の水準で維持するのが面倒くさい。

だが、その「なにが面倒くさいか?」は意外と知られていない。

なので、ここに書きとめておこうと思う。

以下の問題は絶対に発生する

問題①:トイレ問題は絶対に発生する

オシャレなコワーキングスペースやシェアオフィスが話題になったりするが、トイレの話をするひとは少ない。

経験上、トイレにはお金をかけたほうがいい。

ビルとセットになっているからどうにもならないことが多いが、田舎のオフィスビルのオーナーのセンスはここがすごくダメだ。

いまどきフツーに和式トイレ(かろうじて水洗)だったりする。

ちなみに、シャワー室は要らない。思ったより要らない。ホテルかよ。青森なら温泉に行けよ。

あと、男女のトイレはきちんとわけたほうがいい。ウオッシュレットや音姫はもうデフォルトだと思う。

で、もしトイレ問題が解決できないのなら、そのオフィスからは遅かれ早かれ引っ越しすることになる。

このへん、ビルや物件のオーナーはちょっと考えてほしい。

問題②:掃除問題も絶対に発生する

トイレもそうだが、オフィスの「掃除」をどうするかが意外と難しい。

なぜなら、誰もやりたくないからである(特にトイレ)

トイレも流しも床も壁も絶対に汚れるから、一定の水準でオフィスを維持しようと思ったら、定期的な掃除が必要なのである。

「まぁ、そういうことはおのおの交代で…」というひともいる。

だが、コワーキングスペースもシェアオフィスも、いつ誰が何時に来るのかもわからない。

なのに「掃除は交代制で!」なんて、そもそも不可能である。

となると業者にお願いすることになる。

しかし、いつ開いているかもわからないシェアオフィスやコワーキングスペースを掃除してくれる業者はない。

結局、誰かひとりがやる羽目になることが多い。

問題③:ゴミ問題も絶対に発生する

そもそも事業ゴミなので、一般のゴミの日に出せない。

まぁ、しれっと出したりするのだろうが、こういうことを管理しているのは、その地区の町内会である。

なので、町内会に入っていないのにゴミを出したりしていると、白い目で見られたりする(田舎では特に)

となると、「町内会には入っておくか」ぐらいまでは決まる。

しかし、「誰が町内会の会合に出席するか?」という、これはこれで面倒くさい問題が出てくる。

あと、場所によっては月曜の朝8時に収集車が来たりするのだが、朝早すぎて月曜日はゴミが出せない。

夏場は結構こまる。

大きなビルならオーナーがまとめて契約していたりもするのだが、いずれにしても、まさか「ゴミを捨てるのにはお金や手間がかかる」とは想像しにくいと思う。

ところがどうして、こんなところに手間ひまがかかるのである。

その他問題

あるあるだが、以下の問題も絶対に発生する。

  • 暑い寒い問題(室温、エアコン設定)
  • うるさいうるさくない問題(騒音、タイプ音、ヘッドフォンの音漏れ、ネット会議音など)
  • くさいくさくない問題(食事のにおい、スメルハラスメントなど)
  • セキュリティ問題
  • 駐車場、駐輪場問題
  • 喫煙所問題
  • 来客時のお茶出しは誰がするんだよ問題
  • 電話は誰が取るんだよ問題
  • 郵便物やFAXが届いていたらどうすればいいんだよ問題

ひとりならお気楽なことも、オフィスに複数人・複数社いるだけで問題は山積みになる。

一社なら線引きしやすい問題でも、複数社となると合意を得るのが面倒な場合がある、ということである。

まとめ

まぁなにはなくとも、オフィスの面倒くさい問題はトイレと掃除とゴミがトップクラスだと思う。

「シェアオフィスうぇーい!」とか「オシャレなコワーキングスペースきゃわわ!」と思うかも知れないが、実際にはすごーく地味な実務が待っている。

なので、いまおつとめの会社がそのへんを快適にしてくれているのなら、まずはそこに感謝していいかも知れない。

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