電力会社を楽天でんきに変えてみた〜メリットとデメリット

2016年から始まった「電力の自由化」によって、世帯ごとに安い電力会社が選べるようになって久しい。

今年の夏の気温は青森でも36度まで上がってしまい、冬に寒い思いをしながら北国に住んでいるメリットは秒で吹き飛んだうえに、エアコン代がハンパなかったことは想像に難くない。

青森の夏が涼しくなかったらなんのメリットもねぇ

夏休みは子どもが家にいるんだよ。電気使うんだよ。ざっけんなラッセラー。

というわけで、暑さでイカれたナゾのイキオイで電力会社を「東北電力」から「楽天でんき」に変えてみたので、ここにも書いておこうと思う。

楽天でんきに申し込んだら、電気のメーターがスマートメーターに変わった

いままでのメーターは人力で検診するタイプだった。

こんな感じのやつ。

このメーターの値を毎月誰かが検針していたと思うと、若干感慨深い

これがスマートメーターに変わった。

スマートメーターとは、電力使用量を通信回線経由で電力会社に送信することによって、継時的に電力使用量を確認できるものである。

つまり人力による検針が要らなくなるのである。

検針員死亡フラグじゃん。こんなところにもRPAの波が。

ちなみに、検針メーターは10年ごとに交換で、好む好まずにかかわらず、いずれスマートメーターに変わる。

最近建てた家の電力メーターは最初からスマートメーターだそうだ。

で、いろんな考え方があると思うが、個人的には以下のようなことを感じた。

楽天でんきのメリット

毎日の電気の使用量がWebでみえる

通常のメーターからスマートメーターに変わる最大のメリットは、毎日の電気の使用量がパソコンやスマホで確認できるようになることである。

以下のグラフでは、9月12日から電気代が下がっていることがわかる。

なぜ9月12日から電力使用量が下がったか?

それは涼しくなってエアコンを使わなくなったからである。

あと、時間ごとにもわかる。ムダ遣い時間が一目瞭然ですな。

これって、高齢者の安否みまもりにも使えそうな気がする。

楽天市場のポイント「SPU」に対応(ただしビミョー)

楽天でんきは、楽天市場での買い物で貯まるポイント(SPU:スーパーポイントアップ)の対象だ。

通常の楽天ポイントは100円につき1ポイントだが、楽天でんきは200円につき1ポイントである。

1倍ではなく0.5倍というちょっとビミョーな倍率である。

まぁ、ないよりはいいんだけど。

楽天ポイントを電気代の支払いに使用できる

先にも書いたとおり楽天ポイントが貯まるのだが、それを電気代の支払いに使えるのがひとによっては大きい。

僕は普段の買い物はAmazonだが、楽天系としては楽天銀行、楽天証券、楽天カード、楽天トラベルを利用している。

こんなに登録していると、あるものが高くなる。

それはポイントの倍率である。

その倍率たるや、現在8.5倍まで増えてしまった。

まぁ、使ってない割に倍率だけ高いというダメなパターンではあるが。

なお、7月は貯まった楽天ポイントを楽天証券の投資信託ですっ飛ばしてしまった。あかん。

普段のお買い物はAmazonメインなので、そうでもしないと楽天ポイントがなかなか減らないのである。

この余っているポイント毎月の電気代の支払いに使えるのは結構いいかも知れない。

楽天でんきのデメリット

とまぁ、楽天でんきを使うメリットはあるものの、ひとによっては以下のデメリットもあるかも。

ひとによっては違うサービスのほうが安い?

楽天でんきは、契約前にあらかじめ電力量から電気料金をシミュレーションできるのだが、ひとによっては他者のサービスのほうが安くなる可能性がある。

なので何社か比較してから申し込んだ方がいいと思う。

個人的には「あしたでんき(東京電力)」あたりとよく比べた方がいいかも知れない。

僕の場合、楽天ポイントを使うことを考えると楽天でんきになったのだが、そこを考えなければまた違った比較結果になる。

楽天経済圏に巻き取られる?

多種多様なサービスを展開する楽天だが、実に囲い込みがうまく、楽天経済圏にうまいこと巻き取られている感はちょっと感じる。

支払い方法も、楽天カードや楽天銀行を使った方がいろいろと有利になっている。

あと、なにかにつけてはポイント!クーポン!最大○倍!と喧しい(かまびすしい)。

この辺が「なんか守銭奴でヤだなー」という思うひともいるだろう。

それに、なにかといっては最後にメルマガ登録をさせてくる戦略はいまも1ミリも揺らがない。ここまでくると呆れるを通り過ぎて感動さえ覚える。

とはいうものの、ポイントをもらえれば実際のキャッシュアウトが減るのは実際のところで、好き嫌いだけでどうこういうのもちょっと違うと思う。

こういうときこそオトナの対応を心がけたい。

そもそもなんで安くなるんだっけ?

実は、これがいまだに腑に落ちない。

電力会社って、元をたどれば一緒じゃないすか。

たとえば、青森県なら東北電力ひとつだけなんだよね。

それがなんで楽天でんきに変えたら安くなるのかがイマイチわからない。

ねぇねぇ、元は一緒じゃん?

なんか、しれっとどこかで帳尻あわせてるだけじゃね?とか思うんだけど。

くわしく知っているかたがいたら教えてほしい。

楽天でんきに変えてみた・まとめ

メリット

  • 毎日の電気の使用量がWebでみえる
  • 楽天市場のポイント「SPU」に対応(ただしビミョー)
  • 楽天ポイントを電気代の支払いに使用できる

デメリット

  • ひとによっては違うサービスのほうが安いかも?
  • 楽天経済圏に巻き取られる?
  • そもそもなんで安くなるんだっけ?

といった感じになった。

とりわけ僕の場合、使いどころが限られていた楽天ポイントで支払える要素が大きい。

いずれにしても

なにもしないよりは電気料金が安くなる可能性がある。

みなさんも一度シミュレーションをおこなってみてはいかがだろうか?

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