宅配の再配達の手間を軽減!置き配の「OKIPPA(オキッパ)」


ネットショップでよく買い物をするのだが、外出していると荷物を受け取れないことがままある。

つど再配達をお願いしているのだが、なによりも宅配業者さんが大変そうである。

なので、宅配ボックスを置こうと思って検索していたら、OKIPPA(オキッパ)というものをみつけた。

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【もう再配達は必要なし】不在でも玄関前で荷物受け取り可能な、アプリと連動する置き配(宅配)バッグOKIPPAが登場!せっかくの休日に荷物を待つ必要もなくなり、再配達依頼もアプリで手間なく完了できます。今すぐOKIPPAをお試しください!

つまりは置き配なのだが、かなりコンパクトな袋を玄関先にぶら下げるだけというサービスだ。

ライフスタイルの多様化により再配達は増加しており、昨今の人手不足も相まって、有効な手段を模索するフェーズに入っているのだろう。実際、日本郵便はOKIPPAを10万世帯に無料配布している。

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日本郵便株式会社は、再配達の削減を目的として、物流系ITスタートアップのYper株式会社が開発・販売するOKIPPA(オキッパ)を抽選で10万世帯に無料配布します。

新しいことは基本試してみるタイプの僕は、さっそく取り寄せて設置してみた。

再配達がなくなる新しいライフスタイル「OKIPPA」

届いた。

OKIPPAは、置き配を入れるビニールの袋、そのチャックを閉じるカギ、そして、袋をドアノブなどにワイヤーで固定するカギの3つから構成されている。

ビニール袋は意外と大きい荷物まで入る。

設置はものの数分で終わる。

と、ここで終わったらなんのこっちゃわからないので、宅配業者側の視点で見てみよう。

ちわー、宅配ですー

パパ:こさか国王さん、お届け物でっせー

子ども:パパー、配達したら歩合ゲットやでー!

パパ:ピンポーン、ちっ、留守か…

子ども:えー、再配達ウザみー

パパ:…ん? 宅配ボックス?

パパ:OKIPPAか…そうか!これに入れればいいのか!

パパ:まずは袋を広げて…

パパ:ここに荷物を入れる。

パパ:チャックのカギが開いた状態になっているので、閉じればいいのか!

パパ:よっしゃー!配達完了!

子ども:やったねパパ!歩合ゲットだよ!!

パパ:これこれ、お金の話はしちゃダメだよ。

子ども:でも歩合ゲットだよね……

チャリーン!

というわけで

これでしばらく様子をみてみようと思う。


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