モニターアーム&スタンドで快適な作業環境を手に入れる+座りっぱなしを予防!電動昇降デスク「FlexiSpot」の魅力とは?
最近すっかり「ジャパネットこさか」と化しているこのブログだが、2018年2月から更新していなかったので、いかんせん買ったものネタが貯まっている。
というわけで、もうしばらくは買い物ネタにお付き合いいただきたい。
長時間座りままの作業に対する良い電動式ワークテーブルです。仕事や趣味、勉強などに没頭しすぎると痛みを忘れて長時間座っていることについては、アラーム機能を用意しております。昇降範囲:60-123cm;昇降速度:38mm/s;耐荷重:100kg.足の距離は調整可能で、いろんな天板に対応できます。(対応の天板も売っています)
サーズ:(長さX幅X厚さ)140CMX70CMX2.5CM、組立:当店で売っている電動式昇降机と一緒に組み立てば、大人二人で約40分かかります。取り扱い説明書が付き、簡単に仕上げます。素材:メラミン樹脂化粧板(ポストフォーム加工)。メラミン樹脂は丈夫でエコな材質です。表面のポストフォーム加工は木製のような柄があり、上品で手触りも良いです。また、水や汚れにも強いです。色:色は4つあります。DIYを楽しめましょう!
テレビで何度か見たことがあって興味は持っていたのだが、近くに展示しているお店もなく、ちょっと躊躇したのだがいつもの「THE☆人柱」で買ってみた。
パーツは天板と脚部に分かれている。デカいのはともかく、ヘビー級に重い。FlexiSpotのロゴが逆で撮れてしまったのは申し訳ない(デカくて難儀だった)
これらを車から降ろし、うちの玄関までひとりで運んだ佐川急便のひとをほめたいぐらい大きくて重い。
脚部はかなり重厚でガッシリ感があり、電動部はなんともメカトロニクスな印象だ。
なんとか組み立てたが、見た目からは想像もつかないほど重厚かつ重い。
女性ひとりでは難しいかも知れないので、佐川急便のような力持ちな彼氏をゲットしておこう。
メカトロニクス部分完成。動かすとこんな感じだ。実にいい。
自宅の机をFLEXISPOT(電動昇降デスク)にしてみた。立って机が使える。 pic.twitter.com/FKPE325Xh7
— こさか@ゲーム配信とか実験中 (@kosakamitsuteru) 2018年6月29日
で、天板に合わせて脚の幅を決めるのだが…
ここがとにかく固かった。角材をてこの原理のように使いなんとか幅を調整した。
なんとか完成。天板は1400mmx700mmx25mmの純正のものだ。
天板は木ネジ固定なので、サイズ感が合っていれば天板は純正でなくてもいいと思う(玄人向けになるかも)
②モニターをモニターアーム&スタンドで固定する
モニターアーム&スタンドって、iMacやサンボルディスプレイ派だった僕にはあまりなじみがないのだが、せっかくなので装備してみた。
まずはアーム&スタンドをつける足下を強化するために、天板に補強プレートを入れる。
なくてもいいのだが、あったほうが安定すると思う。
クランプ式のモニタアームをデスクに取り付ける際に生じる、取り付け部の歪みやたわみを軽減するための補強プレートです。サイズ:プレート(大)/W200×D150×厚み2.5mm プレート(小)/W70×D50×厚み2.5mm 重量:0.62kg(大小合わせて)
まぁ、理屈的には挟むだけなのでこれはカンタン。
で、こちらはアーム部分。
テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。
これが……
こうなる。
モニターの足を外して、VESAの金具を固定。
意外と位置決めに悩む。あとから変えたくないので微調整はしっかりとおこないたい。
で、完成したのが、ページ最初にあった写真である。
使ってみた感想
電動昇降デスク「FlexiSpot」
ヘビー級の重量があり、組み立ても簡単とはいえないが、男性ならなんとかなる範囲ではある(女性はしんどいと思う)
かなり重いものを乗せているが、ヘビー級の足まわりもあってか安定感がどっしりとあり、電動部も余裕で昇降する。重さ的には、31.5インチ2Kモニタ、22インチハイビジョンモニタ、MBP15や備品などが乗っているから、かなりの重量だと思う。
ものが少ないひとは手動昇降タイプでもいいかも知れないが、手間を考えると電動のほうがいいと思う。
電動昇降の高さのメモリーは3つあるので、お好みのボタン一発で高さが変わってくれるのはありがたい。
注意点としては、モニターやPCの電源コードに、高さが可変するぶんの余裕を持たせておくことだ。この際に、 電源まわりのタコ足配線も見直したほうがいいかも知れない。
モニターアーム&スタンド
はじめてモニターアーム&スタンドにしたのだが、これはフツーによい。なぜもっと早くやらなかったのか…
一番よい点は、高さが合っていなかった22インチハイビジョンと31.5インチがそろったので、目線移動が自然になったことだ。
ただ、31.5インチモニターが重すぎるのか、長期間使っているとアームがだんだん下がってくる。このアームがダメというよりは、27インチ以上の重量のモニターをアームに取り付けること自体に無理があった感じがしている。
現在は31.5インチモニターの下に外付けHDDを積み上げて、つっかえ棒のような感じにしているので下がらないのだが。
あと、注意点としては、アームの奥行き部分が壁に当たって、机全体を前に出さないといけなくなったところだ。
幸いスペースに余裕があったからいいのだが、ここはあまり気にしていなかったので読めなかった。
アームは「機械式」を買ったのだが、必要な奥行きはアームを広げる幅や高さで微妙に変わってくるので、機械式やガス式なども含めて要検討といえる。
というわけで
- 座りっぱなしは身体に悪い(イスをよくするだけではダメ)→昇降机!(いいお値段だけど)
- モニターの高さが合わない→モニターアーム&スタンドがいい!(安いからすぐやるといいよ!)
という結果となった。